Science House建築計画

2019年01月04日

大きな科学館の建築は難しいですが、一軒家を改造して科学を身近に感じられる

「ScienceHouse=科学ハウス」を計画中です。これは神奈川県逗子市にある 

「LiCaHOUSe」をモデルにしています。生徒のみなさんが放課後にぶらりと立ち寄れる

場所を目指しています。自分では少し難しい実験や珍しいものを観察したり、100均で購入

できるKitchenGoodsで実験・体験を紹介できればと考えています。これならば、家に帰っ

ても、自分で実験ができ科学をより身近に考えることができますね。

これらの経験から「環境」を自然と考える力を身につけてほしいと願います。


どんな体験ができますか?

 私たちの周辺にある当たり前の物質、でも意外に名前しか知らないものもあります。

 そんなものを実際に見る・触る から新たな発見も出てくるでしょう。

 また目に見えない電流や音、そして光の実験は興味深くもあります。難しい内容はあとで

 学ぶとして、それらがどんな現象を示すのか、知ることが1番です。

 上の写真は「ヒト」の臓器を1つずつ分けた模型です。心臓や腎臓、肝臓など言葉を聞い

 たことがあったり、写真で見たことがある人もいるでしょう。自分たちのからだの構造を

 こうして模型を使って知るともっとリアルですし、その働きにも興味関心が出てくる事

 と思います。


 


身近な実験Goods!

 多くの実験を実施してきました。その中で出番の多いものの1つに「重曹」があります。

 重曹は化学名では「炭酸水素ナトリウム」と言いますが、私たちの生活では、「ベーキン

 グパウダー」の成分として、また「ふくらし粉」という名前でも使われています。

 ホットケーキミックスの中にも含まれており、分解すると二酸化炭素を発生します。この

 気体が出てくるのでケーキを作るときに用いると膨らむのです。

 また水溶液は、弱アルカリ性を示すので、色の変化を楽しむ実験にも利用してきました。

 さてみなさんは、「重曹」を使ってどのような実験を楽しみますか?

  

 

 



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